なぜかウォータースライダーの突き出す笑える風呂です。 浴場にはウォータースライダーがあり、二階から滑って一階のプールに落ちます。 何回まわってもタダです。君は何回まわれるかな。
すでに分かるように、プールがあります。大きいです。 露天風呂もありますが、壁に囲まれてます。 屋根がなければ露天ですから。 ただのお湯と薬草風呂がありますが、薬草風呂はお湯が実に妙な色してて、あの得体のしれない感じがツボです。 あんまり健康そうじゃないです。
温泉天国とはかいてありますが、温泉じゃないそうであります。 こんなあほくさい感想を発見しました。よつやに死す
R160で例のキャンプ場へ曲がるちょうど反対側あたりにある銭湯です。 冷凍サウナが売り?のようですが、外見も名前もまるで期待できない印象を受けます。 一生行かないだろうと思っていましたが、目が覚めたらここに行くことになっていました。
浴室内に入ってみると、予想に反して結構広いです。露天風呂もあるようです。
サウナがなんと三種類あります。 水蒸気サウナ(マグマ)と冷凍サウナ(エスキモー)、普通のサウナ(ポセイドン)の三つです。 それぞれの入り口の上にはボードがあり、名称と説明が書いてあります。 説明はかなりイオンがどうとか、神経がどうとか、かなり胡散臭いことが書いてあるのですが、今回は割愛します。 気になるのなら自分で読みに行くことをおすすめします。
一番手前にあるのが、「マグマ」です。 このサウナは水蒸気サウナで、中にある小さな機械から激しく蒸気が出されているようです。 結構な気温と湿度で、北国生まれの私にはちょっと息苦しくて長時間入られません。 水蒸気サウナというものに入ったことがなかったのでなんとも評価することはできませんが、面白いとは思いました。
次に並んでいるのが「エスキモー」、冷凍サウナです。 冷凍といいますが、サウナ内の温度計をみると気温は10度程度で、実際のところは冷蔵庫ほどの寒さです。 入口のボードには立って2~3分くらい入る、と書いてあります。 中には椅子も置いてありますが、冷たいのであまり座りたくはないです。 5分以上入っても寒くならなかったのですが、飽きたので出ました。
奥のポセイドンは一般的なサウナと比べるとやや温度高めです。 入っていた親父がかなり長時間入っていました。
サウナの並ぶ一番奥には扉があり、その先は露天風呂になっています。 露天風呂は薬湯のみです。成分は定期的に変えられるようです。 その日のお湯が何であったかは忘れましたが、ワインのような赤色をしていて、 赤い浴槽のみがある露天風呂はなかなか異様な雰囲気を醸し出していました。 外界と隔てる柵は粗末で、柵の隙間から隣のきときと寿司の駐車場が見えました。 とってつけたような感じで狭く、あってもなくても変わらないようなところです。
内湯、休憩室はちゃんとあります。 内湯は結構広いです。休憩室はそれなりです。
まったく期待しないで行ったためか否か、割とよい施設に感じました。 安くて宿も近く、サウナも楽しいので、たまには行ってみてもいいのではないかと思います。